2011年07月08日

super shy without beer

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立花さんも貫井さんも投稿してくれてうれしい!
他の部員も気が向いたらこのブログ始めて、部のブログという線引きはせずに、私物化して欲しいものです。

ところで、新たな地獄の使者の訪れに乗り遅れてしまい、イイネ!ができなかった自分は、黙々と、最近ぐっときた写真の言葉を書き連ねます。

「アマチュアの上手下手など、だいたい想像のつくところです。重要なのはその人自身の世界観が確立されているか否かであって、そのようなことを欠落させたまま、ただテクニックだけを競い合っている写真など機材オタク以外にいったい誰が見ると思いますか」

「そんなに一から十まで手取り足取り優しく親切に教えてもらいたいのですか。自分で考えたりする習慣はないのですか。分からないのなら頭で考えたらいかがですか。何のために頭があるのでしょう」

「自分でも何かよく分からないものを撮るのが写真です。理解できるからいいと言うのでは、一生自分の理解の範囲内でしか写真は撮れません」

2005年、日本カメラモノクロプリントの部にて審査を受け持った、金村修さんの言葉です。
どうです。ぐっときたでしょう。

テクニックに支配されてがんじがらめになった予定調和な写真を良しとせず、聞きたいことがあれば自問自答し、ただ自らの衝動にしたがいシャッターを切る。
ですから、現像されたネガを見て「自分はなんでこんなもの撮ったんだろう…」と思うのは自然なんです。頭ではなく身体で、脳は使わず脊髄反射で撮っていればそうもなります。
むしろ、ネガの一コマ一コマ全てについて撮った理由を述べられる方が、僕は不自然だと思うし、つまらないだろうと思います。

写真を撮っているときくらいは、頭なんて使わないで無我夢中になりたいものです。
posted by inou at 05:00| Comment(2) | men | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月02日

タイトゥル

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明日は梅佳代さんみたいに話します。

シャギのずぶ濡れパッションさんが貼っていた動画です。
3:00過ぎから梅佳代さんのお話です。面白いです。
posted by inou at 23:10| Comment(0) | men | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月27日

ネガティブ思考万歳

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死人の顔で写真撮っている人へ。

僕は最初この本のタイトルを「シャッターを押さない技術」にしたいと考えていたのだが、それはやめた方がいいといわれた。このタイトルは営業的にはマイナスだし、否定的(ネガティブ)なタイトルの本はあまり売れないからね。もっとも、写真にとって陰画(ネガ)ほど適わしいものがあるかな?
『写真の真実』フランク・ホーヴァット

言うことおっしゃれ〜☆
ネガティブで何が悪い。

この本には、世界的に有名な何人もの写真家へのインタヴューが収められています。
どこを読んでも、頷き唸ってしまうような一文ばかり。その中でも特に好きな言葉をひとつ。
フィルムについて質問されたマリオ・ジャコメッリの言葉です。

―で、フィルムは何を使っているのかね?
僕が見つけるフィルムだ。
―35ミリ判?
サイズのことは聞かないでくれよ!僕はスモールサイズではなく大判のフィルムを使っている。小さいサイズのフィルムは一度も使ったことがない。
―ということは120ミリ判?
数字の話はよしてくれと言っただろう!僕は単に6×9が6×8.5になることを知っているだけだ。

エクスクラメーションマーク!激昂!!!
ジャコメッリの感情が高ぶる理由はとてもよく分かります。
フィルムにしろレンズにしろカメラにしろ、機材の話なんてどうでもいい。写真はカメラなしには撮れないけれど、カメラのみで撮るものではないし、カメラに依存しすぎるのも良くない。
そして彼は、「もしできたら、カメラなしで撮影したいぐらいだ」とも言っています。
そうです。つまりは、レンズを肉眼に、です。

こういった考えありきで、一年生にどんなカメラ買えばいいか聞かれる度に「カメラなんて写れば何でもいいよ」と全くアドバイスにならないアドバイスをしています。ごめんなさい。殺してください。
おっと。気を抜いたらネガティブになってしまいました。
しかし!写真を撮る人間がネガティブで何が悪い!
陰画万歳!
posted by inou at 03:54| Comment(0) | men | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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